USB-シリアルケーブルを購入!

シリアル変換ケーブル購入

 

いまどき、シリアルなんか使うことはないと思いますけど、機器制御なんかにはまだまだ現役なんです。

 

シリアル、いわゆるRS-232Cですね。

 

昔のパソコンにはだいたいついていました。

 

モデムと接続してインターネットなんかこれでやってたんですよ。

 

今じゃ信じられないくらい遅いですけどね。

 

さてこのシリアル、いまのパソコンにはそんな古いもんついていません。

 

そこでUSB-シリアルのケーブルを使うわけです。

 

今回、仕事でちょっと必要になりまして、いつも通りAmazonで探してみたら、なんと2本セットで499円という、本当に動くの?というくらい安いのを発見。

  

Ren He USB to RS232 アダプタ 

 

 さっそくぽちってやりました!

  

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ちゃんと2本入ってる!すごい!

1本250円ってことよね?

 

他の製品がだいたい800円~1000円くらいであることを考えると、いかに安いかが分かります。

 

(参考)

 UGREENのが1000円前後。 

 

ドライバは自動インストールされない

ドライバは自動インストールされません。

下記のWCH社のサイトからダウンロードします。

www.wch-ic.com

 

※WCH社のサイトは基本中国語なので、右上の地球みたいなマークから英語サイトに切り替えたほうが分かりやすいです。

 

「Services」→「Downloads」を選択。

 

左のメニューから「Driver&Tools」を選択。

 

そうすると、一覧が出てくるので「CH341SER.EXE」または「CH341SER.ZIP」を選んでダウンロード。

 

僕はzipのほうをダウンロードしました。

 

展開するとSETUP.EXEが入っているのでダブルクリックで実行します。

 

セットアップ画面になるので、「INSTALL」ボタンを押す。

 

しばらく待つと完了。

 

USBシリアルケーブルを挿し込んだら動くようになります。

 

機器との通信を試してみましたが問題なし。

 

VMware上のWindows10でも試してみたけど、ちゃんと動きました。

 

ふう、これで仕事ができるぞ。