なんのテレビだったか、ヨーグルトの特集をやっていて、そういえば昔ヨーグルトの種菌をもらって自家製ヨーグルトを作っていたなぁと思い出しました。
そのときにもらった牛乳パックを温めるやつ(なんていうんだろう?)もあるし、また種菌を買ってみてもいいかなと思い立ったが吉日。
ヨーグルト種菌を購入
さっそくAmazonで種菌を購入。
今回はこちら。
20本入りで2000円ちょっとなので、1本あたり100円ちょっとですね。
種菌もいろんな種類があって正直迷ったのですが、これが一番安価ぽかったのでこれにしました。
また、「ケフィアヨーグルト」ってよく聞くし(笑)
さっそくヨーグルトを作ってみる
届いた種菌はこんな感じ。
1袋に10本、2袋で20本入っています。
これ1本で500mlの牛乳1本分です。
では、牛乳に入れてみましょう。
今回はコチラ。
近所のスーパーで買ってきた牛乳です。
ここに種菌を1本いれ、上下に振って混ぜました。
スプーンみたいなので混ぜたほうがよかったかな・・・。
で、温めるやつをまきつけてみました。
・・・が、いまいち温かくなりません。
あれ、壊れてるんかな?と思ったんですが、どうやら季節的にまだ必要ないらしい。
というわけで途中で外しました。
写真ではだいぶ汚いのですが、ちゃんと拭いてありますのでご安心を。
通常は24時間ほど常温で発酵させるのですが、開始のタイミングが悪くて・・・。
午後1時から、翌日の午前8時くらいまで、19時間ほど発酵させました。
この日はお仕事で出勤しなきゃいけません。
帰りは夜遅くになるし、とりあえずちょっと短いけど冷蔵庫に入れることに。
帰宅してから確認すると、そこそこ固まっていました。
器に入れるとこんな感じ。
写真では分かりにくいですが、飲むヨーグルトくらいの固まり具合です。
もうちょっと常温で放置するともっと固まるのかな?
ひょっとしたらこんな感じで完成だったかもしれない。
あ、写真の黒っぽい部分は砂糖です。
本当はメイプルシロップで食べるのが好みなのですが、買い忘れまして(^^;
うちはきび砂糖を使っているのでちょっと黒っぽいですが、これはこれで美味しいですよ。
では実食!
というわけで食べてみました。
うん、ちゃんとヨーグルトの味がします(当たり前)
あー、いいですねー、自家製ヨーグルト。
他の食べ方
今日は食後のデザート感覚で食べましたが、トーストした食パンにぬってメイプルシロップを垂らしてもなかなか美味ですよ。
コーンフレークにかけてみるとか。
甘くないので、料理にも使えます。
カレーに入れるのもいいですよね。
変わったところでは、味噌汁にちょっと混ぜるとアミノ酸が増えて美味しくなるというのも聞いたことがあります。
色々な使い道がある自家製ヨーグルト、みなさんもぜひ作ってみてください!